コロナうつにならないために

  • 2020年6月4日
  • 2020年6月5日
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先日知り合いと話していたら
その方の友人がうつになったといいました。

もちろん専門の医療機関を受診することが
必要です。
そこで、きちんと対処していただきたいのですが、
うつになる前段階があると考えています。

だるい、やる気が出ない、元気がない
朝起きれない、朝起きても動き出せない、

あるいは、いつもよりひどく肩がこる、
腰が痛い、頭が痛い、

むくむ、冷えがキツイ、眠れない
食欲が出ない、運動したくない
外に出たくない、人に会いたくない

などです。一つ一つはだれにでも
よくあることですが、
それが、いつもよりきつかったり
複数たくさん当てはまってくると
前段階といえるかもしれません。

でも安心してください。
この段階ならば、回復は可能です。
だって、だれにでも普通にあることですから。

ただ、何もしなければ変わりません。

何かを変えよう、良くしようと思えば
何かを変えたり、取り入れなくてななりません。

うつの前段階みたいな状態であれば
何をするべきか?

やる気、元気が出なくて、コリ、痛みがキツイ。
つまり、肩こりや腰痛、頭痛がひどいと同じような感じなのです。

⑴この状態は血流が悪いですから、
整体やマッサージが一番おすすめです。

栄養や酸素が不足した血液がたまっている状態です。
だからそれをどんどん動かして肝臓や腎臓で
分解してきれいにしてゆくのを助けるわけです。

⑵次におすすめは、お風呂にゆったりつかることです。
これも血行、リンパの流れをうながし、
体温も上げるので、分解も促進してくれます。
筋肉もリラックスして柔らかくなりやすいです。
また、よく眠れるようにもなれます。

これら二つは、一番簡単で有効ですし、
まず取り組みやすいと思います。

これらで、少し動けるようになったら
⑶食事は本当に重要。
あっさりとしたものの中に必ずタンパク質は
しっかりとれるようにしてください。
(まずは、卵とか納豆、豆腐から、
食べれれば肉、魚も増やしてゆく)

身体は100%栄養で作られますので、
中身のない食事では、良い体はできません。

そして、⑷日光に当たることと⑸運動は
元気になるホルモン物質を作りますので
いうまでもなく大切です。

でも、動きたくない状態のときは
無理せず、できることから始めてみてください。

気温が30度まで上がってきました。
高い気温や、高い湿度も体力を消耗して
疲れさせます。

まだ猛暑ではない6月の今こそ、元気、気力をとりもどす
ちょうどよい時期だと思いますので、
ちょっとでも動き出してみてください。

質問やお悩みがあれば、どんどん聞いてください。

トオチカヘルスケア 遠近教一
0859-48-1507